少し(いやだいぶ?)前ですが、結婚式を挙げました。
結婚式の音楽は、
ミュージカル好き(劇団四季寄り)の私が自分なりのこだわりを詰め込みました。
挙式・披露宴に分けて、
使用した曲や使用しなかったけれど候補に挙がっていた曲を紹介します!
※劇団四季なので、ディズニー曲多めです。
目次
結婚式(挙式・披露宴)の雰囲気について
はじめに、私たちの結婚式の雰囲気について軽くご説明。
結婚式って、式場によってだいぶ雰囲気が違いますよね。
ホテルや教会がある式場は、格式高く伝統を感じさせる雰囲気。
庭園など自然いっぱいの式場は、開放感がありカジュアルな雰囲気。
みなさん、好みの結婚式場を選んでいると思います。
私たちの結婚式は、レストランで挙げるレストランウェディングでした。
「ナチュラルウェディング」をテーマにして、
ゲストがゆったりとできる結婚式を目指し、自分たちで手作りしたものも多い結婚式でした。
これも式場によると思うのですが、式場自体が手作り歓迎!な雰囲気でした。
レストランウェディングなので、式場自体100名は入らない小さめな場所です。
挙式は、レストラン屋上の小さな庭園のようなところで行いました。
披露宴会場の高砂は、テーブルとイスではなく、ソファー。
お互い仕事関係の人を呼ばないこともあり、
挙式・披露宴共にカジュアルな雰囲気だったと思います。
そんな感じの結婚式で使用した曲になります。
挙式での演奏について
挙式は、ヴァイオリンとピアノの生演奏をお願いしました。
生演奏の楽器はいくつか選ぶことができ、(種類や数で価格も変わる)
お互いヴァイオリンとピアノが好きだったし、式の雰囲気に合いそうだったので即決。
ヴァイオリン奏者2名、ピアノ奏者1名でお願いしました。
ちなみに・・・
あまりにミュージカル推しでは気が引けるので、
- 挙式は、旦那さんリクエストでクラシック&一部ミュージカル曲
- 披露宴は、すべてミュージカル曲
で構成しています。
(旦那さんもミュージカルは好きですが、定期的に観に行くほどではない状態です)
なので、今回の記事のテーマである「挙式で使用した曲」はミュージカル色が薄いです。
披露宴記事はこちらから数記事に分けて書いていますので、よろしければどうぞ。
選曲方法
挙式は旦那さん、披露宴は私、と音楽の担当を分けていたので、
挙式の曲は、旦那さんが担当。
各自、結婚式場と提携している音楽担当の方(挙式・披露宴別)と相談して決めました。
挙式は、「クラシックで」とリクエストして、まずは担当の方に選曲してもらいました。
そこから、「ここはこっちの曲にしたい」等と意見を出していった感じだったようです。
挙式で使用した曲
挙式入場(新郎) | ラルゴ(ヘンデル) |
---|---|
挙式入場(新婦) | beauty and the beast(美女と野獣) |
誓約の辞 | G線上のアリア[ピアノのみ] |
リングボーイ&ガール入場 | 主よ人の望みの喜びよ[ヴァイオリンとピアノ] |
指輪交換~披露 | カヴァレリアルスティカーナ |
結婚証明書署名~証明書披露 | 愛の挨拶(エルガー) |
挙式退場 | 結婚行進曲(メンデルスゾーン) |
挙式で行う事柄ごとに曲を変えました。
1曲1曲が短いので、
今思うともう少し曲数を減らしても良かったかな・・・。
こだわりの曲
主よ人の望みの喜びよ
この曲は、もともと私が好きだった曲です。
今回は偶然にも入っていました。
私は教会での挙式ではありませんでしたが、教会は特に合いそうですよね。
小さいころ、ピアノでよく弾いていた覚えがあります。
(好きな曲しか練習しないタイプだったので・・・)
Beauty and the beast(美女と野獣)
「美女と野獣」といえば、この曲ですね!
”挙式は、「クラシックで」”、
と言っておきながら、私がムリヤリねじ込んだ曲がこちらです。
どうしても、このキレイな旋律の中で入場したかったので。
結果、大満足でした。
今でもこの曲を聴くと思いだします。
結婚行進曲(メンデルスゾーン)
これは、あの有名な「パパパパーン」な感じの曲です。
この曲で、フラワーシャワーを浴びながら退場していきました。
一番「結婚式」感が出ていた瞬間だったかなと思います。
↑
オルガンの演奏。
「結婚行進曲」だけでなく、「ラルゴ」、「G線上のアリア」、「主よ、人の望みの喜びよ」も入っています。
視聴もできるようです。
挙式がミュージカル曲だったら、使用したかった曲
「もしも」の話になってしまいますが・・・
披露宴だけでなく挙式もミュージカル曲多めでOKだったら、
どんな曲を選んでいたかなぁ。
と妄想してみます。
ずっと思っていたのは、
マンマ・ミーア!で、ソフィがバージンロードを歩くときに使われる曲。
ダンシングクイーンをアレンジした曲だそうです。
どこかに音源があったら、使用したと思います。
あとは、生演奏なので
「Beauty and the beast(美女と野獣)」を1曲まるごと演奏したり、
挙式でいろいろやっている間は、
映画版「美女と野獣」の「How Does A Moment Last Forever(時は永遠に)」を演奏したり・・・。
挙式は1曲の演奏時間が短かったので、
曲数を減らして、ゆったり演奏してもらっていたかなと思います。
退場は一番盛り上げたいところなので、
やっぱり「結婚行進曲(メンデルスゾーン)」を使用したかもしれません。
挙式音楽の感想
まず、「生演奏にしたのは正解だったな!」と思います。
カジュアルな雰囲気の挙式ですが、
生演奏にしたことでワンランクアップした気分になりました。笑
挙式音楽の選曲は、
最初に担当の方にたたき台を作ってもらったので、選曲しやすかったようです。
また、実際に挙式で音楽を聴いてみて、
「やはり専門の方は選曲が上手いなぁ」と思いました。
それぞれの曲を流す時間は短いけれど、雰囲気が出ていました。
曲の意味とか、どの場面に合うとか、やはりプロは詳しいですからね!
「ある程度の希望は伝えつつ、あとはプロにお任せする」
というのは、良いことだと思います!
「ものすごくこだわりがある!」「すべて自分で決めたい!」
という感じでなければ、ある程度お任せするのは大賛成です。
さて、挙式はミュージカル色薄めでした。
が、披露宴はミュージカル曲満載です!
披露宴で使用した曲・BGM
披露宴で使用した曲・BGMの記事は、こちらです。
今なら使用しそうな曲についても書きました。