引っ越し慣れしていない私が、引っ越し慣れしている彼と新居探しをした時のことをまとめてみました。
人生で引っ越し経験は1回。今回を含めると2回。
ほぼ初心者です。
そんな私ですが、新居探しは、ちょうど1週間で決定いたしました!!笑
なんという素早さ・・・
みんなこんな感じなのかな?
その前から、二人でだいたいの物件条件を決めていたから早かったのかもしれません。
流れはこんな感じでした。
実際に探したときの流れと、注意したこと、気になったこと、私なりのポイントをまとめてみました。
彼は今までに何度も引っ越しをしていて慣れていたので、物件探しのポイントや契約のポイントはとても参考になりました。
目次
1. 引っ越し時期を決める
引っ越し時期については、たしか、式場を決めている頃に話したと思います。
式場を決めていたのが1~2月。
私は、延ばして延ばして・・・なんとか彼を説得して6月引っ越しにしてもらいましたww
結婚式の準備が始まらなかったら、夏まで引っ越ししなかったかも。。
3月4月は良い物件が少ない&不動産仲介業者さんが混んでいる
というのもあります。
(実際、仲介業者さんにもこの時期でよかったと言ってもらいました。)
2. 物件を探し始める時期を決める
不動産屋さんもオーナーさんも、なるべく早く入居してほしいので、引っ越し時期に対して探し始めるのが早いと交渉が必要になります。
私は過去に2ヵ月待ってもらったことがありますが、もしかしたら稀なのかも?
引っ越しの1ヵ月前(早くても2ヵ月前)から探し始めるのが良いようです。
私たちは6月中旬に引っ越し完了と考えていたので、ゴールデンウィーク明けから探し始めることにしました。
3. 探す物件の条件を決める
私たちの場合、最初の条件はざっくりで、探しながら明確になってきて最終的な条件が決まった感じでした。
最初の条件
- 私が今住んでいる駅の徒歩15分圏内
- 家賃(共益費+駐車場代 含む)の値段
- 水回りがきれい
- 駐車場付き
- 礼金なし
- 敷金1ヵ月
- できれば保障会社?なし
最終的な条件
- 私が今住んでいる駅の徒歩15分圏内
- 家賃(共益費+駐車場代 含む)の値段
- 水回りがきれい
- 駐車場付き(15,000円以内が理想)
- バス・トイレ別
- 独立洗面台
- 夜道が危険じゃないところ
- 1階か最上階(騒音による近隣トラブルを避けるため)
- 角部屋(騒音による近隣トラブルを避けるため)
- RC構造(騒音による近隣トラブルを避けるため)
- ローソンが通り道にあるところ←私がこっそり条件に入れて探してました(笑)
- 日当たりがいいところ
- 生活の導線がイメージできるところ
物件を見れば見るほど、条件が増えて細かくなっていきました。
上に挙げた以外にも、暗黙の了解的な自分の中の条件はあったと思います。
特に私がこだわったのは、お風呂でしょうか。
追い炊き機能はなくてもいいから、浴槽と体を洗う部分(なんて言うんだ?)の境目が自分の好みに合うところにしました。
境目が空きすぎてると、ちょっと拒否反応が出て掃除したくなくなるもので・・・(笑)
4. 条件に合う物件をお互いネットで探して、共有して評価する
評価するといっても、「ここいいね~」とか「ここはお風呂が気になる」とかですが。
お互い別々に調べることで、感覚のすり合わせができたと思います。
男性と女性って本当に見るポイントが違うんだなぁと思いました。
条件だけでは分からなかった、重要視するところの違いも明確になってきました。
物件を見ていると、自分の好みもはっきりしてきますね。
物件探しは、いろいろな物件を探せるので、yahooやniftyを使用しました。
あとはsuumoかな。
写真が少ない場合は、参照元の仲介業者のサイトで同じ物件を探したら、違う写真もアップされてたりすることもありました。
5. 内覧したい物件を絞る
4でいろいろ見ていくと、徐々に物件が絞れていくと思います。
いいなと思った物件をメモしておいて、改めて写真や地図を確認して5つくらいに絞りました。
このとき役に立ったのが、Google Earth。
Google Earthで実際の外観や周辺の雰囲気を確認しました。
- 陽当たり(実は南側に大きなマンションが建っている・・・なんて物件もありました。絶対に陽が当たらない!!)
- 夜道の安全さ(土地勘があれば、だいたい判断できると思います。)
- ほかの部屋の洗濯物が見えるようなら、子どもの服が干してあるか
(ファミリーが多いところは、一人暮らしが多いところよりも騒音への許容範囲が広いと思いまして)
6. 仲介業者へお問い合わせ
気に入った物件をいくつか絞ったら、仲介業者を通して内覧へ。
不動産情報はどの仲介会社でも共有しているので(知らなかった!)自分の条件に合った会社に行くのがいいと思います。
仲介業者は彼が決めたので、あとでどうしてそこにしたのか聞いてみたところ、「仲介手数料が一律だから」だそうでした。
彼が問い合わせと予約だけ先に行って、内覧は都合があって別日にしました。
普通は問い合わせも内覧も同日だと思います。
自分たちが内覧したい物件(4軒)+不動産屋さんから提案された物件(1軒)を見に行く予定でした。
が、
内覧までの間に改めて物件を見直してみて、「ここは見なくていっかぁ」というものも出てきたので、2つ減らしました。
時間をおいてから改めて見直すの、おすすめです!
7. 内覧
さて、内覧当日。
ネットに載っている写真は、かなり色を飛ばしている可能性があるので(不動産屋さん談)、実物を見るまで安心できない!
最近は内覧せずに契約する方もいるそうですが(遠方なら仕方ないか・・・)
できれば内覧はした方がいいと思います。
私の内覧でも、「あれ?写真より古く見える」「写真の時と変わって、水回りが新しくなってる!」
写真にはなかった外階段や廊下は、「共同スペースが汚い」「ゴミ置き場きれい」
など、いろんな発見がありました。
これは私の勝手な思い込みかもしれませんが、
不動産屋さんのオススメ度が低いものから順に見せて、高いものは後に持ってくる気がします。
ウェディングドレスでもそうだったので、商売とはそうゆうものなのかな。(笑)
・・・そんな感じで内覧し、なんだかんだで気に入る物件が見つかりました!
水回り(キッチン・トイレ・お風呂)がフルリフォーム済みの新品だったのはかなりポイント高かったかな!
前に住んでいた方が使用していたエアコンもついていて、設備扱いにしてくれました♪
8. 契約
契約は、完全に彼任せ。
私は横で聞いていただけですが、覚えている内容をメモします。
- 退居の場合は、何か月前から伝える必要があるか
1ヵ月前が一番良心的だそうです。
私は何も知らなかったときに、半年前って契約したことがあります。。知らないって怖い・・・ - いつから家賃と保険料が発生するか
月半ばに契約だったので、家賃は次月にしてもらっていましたが、保険は契約日からとのこと。
交渉したら、保険も次月にしてくれました!
↑不動産屋さんやオーナーさんによるかもしれません。彼が、契約から次月頭までの間に保険に適用されるようなことがあった場合はどうするのか・・・とか聞いていた気がしますが、詳しくは覚えていません。 - いろいろ質問した方が、不動産屋さんもいろいろ交渉して対応してくださるそうです。(彼談)
- 契約書にある、提携業者への個人情報の公開(電気屋さんに情報を公開したら、電気屋さんが営業に来たりとかするのかな?)には、新聞は含まれていないか。
新聞の勧誘は、しつこいイメージがあります。 - 保険は、どんな場合に適用されるのか。
結構細かく考えてました。万が一起きてしまった場合の負担額が大きいですからね・・・ - 最初からなにか欠陥があった場合、退居時に敷金から引かれてしまうのか
住み初めて1週間以内(?)に発見したものは、不動産屋さんから渡される紙に記入すれば、最初からその状態だったということでこちらが負担することはないようでした。
他にもいろいろ聞いていた気がしますが、だいたいこんな感じでした。
内覧を終えて、不動産屋さんに戻って契約を進めていたら、半日くらいかかってしまいました。
長かったけど、お金が絡むことだから仕方ない。
あ、その日のうちに前金(初期費用に割り当てられる)が必要でした!
住む人の住民票は、次の週までに用意する感じでした。
担当者さんがオーナーさんといろいろ交渉してくれて、ありがたかったです。
売り方は戦略をたてている感じがしましたが、仕事だから仕方ない!(と思うことにした)
彼が最初のうちに「不動産慣れてます」アピールをしたからか・・・?笑
9. 新居決定!
これで一安心!
あとは引っ越すのみです♪
以上、引っ越し慣れしていない人の勝手なメモでした。
これからお部屋探しをする人の、少しでもお役に立てると嬉しいです。