ラグジュアリー感ただよう「鶯谷健診センター」で初の人間ドック【検査編】

写真:人間ドックイメージ

人生初の人間ドックを受診しました。

こちらは、「鶯谷健診センター」での人間ドックの内容・当日の流れメインで記事を書きます。

「鶯谷健診センター」の食事については別記事に書いていますので、そちらを見ていただければと思います。
ラグジュアリー感ただよう「鶯谷健診センター」で初の人間ドック【食事編】

「鶯谷健診センター」について

「鶯谷健診センター」は、JR日暮里駅・鶯谷駅からそれぞれ徒歩6分くらいのところにあります。(おそらく)6階建ての建物です。

人間ドックを受けるにあたり、いろいろな健診センターを調べる中で、こんな特徴があるなと感じました。

  • ホテルのような落ち着きのある空間で、リラックスしながら検査を受けることができる
  • 一人ひとりを検査に案内してくれる健診アテンダントシステムで、スムーズに検査を進められる
  • 人間ドックやプレミアムドックがあり、オプションも豊富で、健診内容が充実している
  • 人間ドックは第1~3部の3部構成で、午後からも受診が可能

私は、センターの雰囲気・食事(これが大きい)・オプション内容で、ここを選びました。
日暮里駅から行ってみましたが、道沿いに歩くだけなのでわかりやすく迷わずたどり着きました。進行方向右手に「鶯谷健診センター」の大きな縦看板が現れるので、見つけやすいと思います。
※日暮里駅から来ると、隣のマルゼンのビル入口と間違えそうになるのでご注意を!

鶯谷健診センターについての詳しい情報は、センターのサイトをご覧ください。
鶯谷健診センター

人間ドックの内容・当日の流れ

まずは人間ドックフロアへ行き、受付

健診センターにたどり着いたら、左右2つの入り口(自動ドア)があるので、人間ドックは左の入り口からエレベーターを使って5階へ上がります。

5階に到着すると、アテンダント(スタッフ)が迎えてくれ、席に案内してくれます。
さすが!どこかのホテルみたいです!

予め送られてた書類を見ながら、アテンダントと内容確認。
ちゃんと必要箇所に漏れなく記入できていたので、スムーズでした。

内容確認は、女性は個室(検診内容によるかもしれません)、男性は待合室前のカウンターで行うようです。
こういった配慮をするところは初めてなので、驚きました!
婦人科検診のこともあるので、話しにくいこともありますもんね。

着替えと検査開始まで

受付が終わったら、専用ロッカーのカギをもらって更衣室で着替えます。
無地のロンティーは着たままでいいそうなので、そのまま着用。
(これは事前に送られてきた資料に書いてありました。当日は特に案内がなく、下着の着用についても案内がなかったので、そのあたりは案内不足でマイナスポイントでした。なにかが惜しい、この健診センター。)

検査中に荷物を持ち運べるようなミニトートバッグがあるので、そこにスマホやタオル等を入れておくことができます。
検査の待ち時間にスマホを捜査している方もたくさんいました。

着替えて更衣室を出たら、アテンダントが指定席に案内してくれます。
健診中は、ここが私の席だそうな。
席に着くと、良い香りのアロマおてふきをくれるので、そこでほっと一息つきながら健診開始時間まで待ちます。
「指定席」には一人一台タブレット端末が用意されていて、ネットやゲームが可能でした。
大画面のテレビもあるので、待ち時間も飽きないと思います。

検査スタート

一人ひとり番号がふられているので、順番にアテンダントが案内してくれます。
最初のうちは、空いている検査から~というよりは、順番に最初の検査をって感じでした。

その後も、何人か待つ検査もあれば、待たない検査もありました。

検査によってお医者さんの雰囲気や対応はもちろん様々。
基本的に、みなさん優しく明るかったです。検診してくださる方は比較的若い印象を受けました。

検査終了・結果説明

検査項目がすべて終了したら、各自着替えてロビーの指定席で待機します。
しばらくすると、食事をするため6階の専用ラウンジへ案内してくれます。
私の時は、番号順に数名ずつ案内されました。
そこでの食事については後述。

食事の後、検査結果へ案内されます。(ここもたぶん番号順です)
この時間までに結果が出たものの説明を受け、個室で説明を受けます。
問題がありそうな箇所と改善ポイントを丁寧に説明してくれます。
結果が出るまでに時間がかかるものあり、3週間後くらいにまとめて結果を送るので、全部はそちらを確認してほしいとのこと。

受付に番号札を返却したら、終了です!!
おつかれさまでした!!

自宅でできる血液検査キット

最近ではセルフチェックのキットが販売されているそうで・・・
わざわざ健診にいくのは面倒だけど、検査したい!という方には便利かもしれません。

胃内視鏡検査を初めて体験

人間ドック、そして内視鏡も初めてでした。

内視鏡は要予約。そして、通常の人間ドックより30分ほど早く健診センターに行く必要がありました。
食事は前日の午後8時まで。当日朝7時以降は一切飲食なしという厳しさ。
水もダメなのはつらかったです。

内視鏡の説明を受けながら、凍らせた飴のような麻酔をなめて喉に麻酔をかけます。
これが気持ち悪かったです。唾をうまく飲み込めなくて、喉がもやもやした感じで違和感ありすぎました。
検査直前にも、さらにスプレーを直接のどに吹き付けて麻酔していました。
麻酔後は、1時間ほど飲食禁止だそうです。

初めてということで、検査担当の方が優しく対応してくださり、苦しかったけれどなんとか乗り切りました。
でも、「唾は飲み込まずに垂れ流して」と言われたけれど、どう頑張っても私には難しかったです。笑

その場で説明があり、異常がなさそうで一安心!
何も心配なことがなくても、数年に一度はやって安心しておきたいなぁと思いました。

感想

気になったこと

血液検査時の注射が・・・たぶん失敗パターンでした。

自分で言うのもなんですが、血管がはっきりしていて太くて採血しやすい腕なんです。笑
何回も健康診断で採血をしてもらっていますが、血管を探しにくいこともなく、採血後に痛むこともなく、特に問題なく終えていました。

今回も最初はスムーズだったのですが、抜くときに何かしてしまったのか、
採血が終わってから、腕を動かすとズキズキ・・・。
家に帰って絆創膏をはずしてみたら、2センチ幅くらい内出血していました。
どおりで痛いわけだ。
専門家ではないので、どうしてこうなるのか分かりませんが、残念でした。

20分以上は止血バンドをしていたのですが、私が何かおかしな行動をしてしまったのかな・・・。

それでも全体的に満足した人間ドック

人間ドックを受けながらも、特別感を味わえて快適でした。
がんばって特別感を出してる感じは否めないので、いろいろと惜しいポイントはあったのですが、
アテンダントや検査担当のみなさんは親切だし、食事がおいしかったし(結局そこ)、人間ドック本来の目的は十分果たせたので満足です!
アテンダントが常にどこかに待機して案内してくれるので、初めての健診センターでも安心できました。

あと、朝7時から一切の飲食は禁止で水も飲めないので、
頭を使わずたどり着ける場所にあるのは本当にありがたかったです。笑

数年後に受けるときに、またここを選ぶ可能性が高いです♪
そんな感じの人間ドックでした。

「鶯谷健診センター」の食事についての記事も書いてます。
ラグジュアリー感ただよう「鶯谷健診センター」で初の人間ドック【食事編】