連泊キャンプ!秋のキャンプのごはん献立・食材・持って行ってよかったもの

写真:キャンプごはん

9月末に、2泊3日でキャンプをしてきました。

連泊キャンプは初めて。
当然、1泊の時よりも食事の回数が多く、献立も食材の用意も異なりました。

秋のキャンプごはん献立と食材・服装・持って行ってよかったもの
をまとめていきたいと思います!

基本的に、私の担当は献立や食材の手配などの食事系のみ。
あとはアウトドア好きな旦那さんにお任せしてます。

秋のキャンプごはん献立と食材

2泊3日の献立を考え、食材は事前買い出し。
材料を切るなど、先に準備できるものは家で作業していきました。

キャンプ場で材料を切ったりしていると、面倒だし、
あっという間に時間が過ぎてしまうので
なるべく家で準備できるものはしていきました。
現地での作業が少ない献立を考えました。

秋のキャンプごはん献立

1日目(夜ごはん)

写真:キャンプごはん

  • ぎゅうぎゅう焼き
    (鶏モモ肉漬けたもの2、玉ねぎ、パプリカ1、じゃがいも、カボチャ1/2、にんじん)
  • ビーンズと玉ねぎのマリネサラダ(キドニービーンズ、ミックスビーンズ、玉ねぎ)
  • アヒージョ
    (ウインナー、にんにく、ローリエ2枚、マッシュルーム、エビ)
  • 燻製
    (プロセスチーズ、ナッツ)

写真:キャンプごはん

アウトドアでぎゅうぎゅう焼き。
カラフルで見た目も楽しい一品になりました。

鶏もも肉は切って醤油やみりんを揉み込んで下味付け。
野菜は切って、ジャガイモとかぼちゃは軽くレンジ。
ここまでが、家で行った事前準備です。

現地では、お肉と野菜をアルミホイルの上に並べて、オリーブオイルをかけて塩を振る。
さらにアルミホイルで蓋をして、焼くだけ!(網の上が不安定だったので、大きなアルミ皿を敷きました)

肉ばかりなキャンプごはんにはしたくなかったので、積極的に野菜を摂取!
残りはカレーの具になるので、食べきらないよう注意です!

写真:キャンプごはん
燻製は、この日のために買ったスキレット鍋で。

燻製する食材は、アルミホイルにのせ、それをアルミカップに入れます。
アルミホイルで軽く包んだ燻製チップを鍋に入れ、その上にアルミカップを入れます。
あとは蓋をして炭火にかけ、燻製されるのを待つだけ!

チーズもナッツも美味でした!


写真:キャンプごはん

食べかけみたいな状態になってしまいましたが・・・
食べる前のアヒージョです。
思ったよりも具が縮んでしまいました。

マッシュルームは4等分に切り、ニンニクは皮をむいて小分けに。
ここまでが、家で行った事前準備です。

現地では、冷凍のボイルエビとマッシュルームとニンニクとオイルをグリルパンに入れ、火を通しました。

もっと具材を大きく&多くすればよかったなぁと後悔しているので、次回リベンジ予定です!

2日目(朝ごはん)

  • キャロットラペ
  • 鮭とアボカドのミルクサラダ
  • パン


写真:キャンプごはん

卵は、シンプルに卵焼き。
アヒージョで残ったオイルを使用しました。


写真:キャンプごはん

事前に作って冷凍して持ってきた、キャロットラペ。
レモンが入っているので、比較的安心かな?と思い、キャロットラペを選びました。
安定の美味しさです。


写真:キャンプごはん

「鮭とアボカドのミルクサラダ」という名前でも付けてみます。
謎な感じの見た目になっています。

鮭の切り身とアボカドと牛乳を鍋に入れて、塩コショウで味付け。
炭火ではなくガスコンロです。

次回キャンプでは、朝食をもう少し工夫したいです。
朝起きて、手軽に作れておいしいものを考えなくては。

2日目(昼・夜ごはん)

写真:キャンプごはん

  • マンガ肉
  • ぎゅうぎゅう焼きの残りでカレー(鮭追加)
  • ビーンズと玉ねぎのマリネサラダ
  • キャロットラペ


上記の献立で、
昼・夜ごはんとしておなかが空いたときに適当に作って食べよう!
という計画でした。

途中アイスを買って食べたりしたので、量はちょうど良かったです。

写真:キャンプごはん

この鍋を買ったときから、作ってみたかったカレー。
具は、昨夜のぎゅうぎゅう焼きの残りと鮭です。


写真:キャンプごはん

見た目完璧!
もちろん味も完璧でした♪

100均で買っていた大きめの丸皿がまた良い感じです。

写真:マンガ肉

どーん!
2日目のメインは、マンガ肉!
この日のために、お取り寄せしました。

写真:マンガ肉

アルミホイルに包んで、炭火でじっくり焼きました。
食べ応え十分!ボリューム満点!です。

写真:キャンプごはん

事前に作って冷凍していた、サラダも一緒に。

3日目(朝ごはん)

  • アボカドのタルタル
  • パン
  • キャロットラペ

写真なしでした。
2日目の朝ごはんと同じ感じだったと思いますが、卵はゆで卵にしました。

おやつ

写真:キャンプごはん

定番のキャンプおやつが、こちら!
大きなマシュマロを焼いて、クラッカーにはさんで食べます。
いつも買うのは、「小麦胚芽のクラッカー」。
このクラッカーの薄さとマシュマロの大きさのバランスがちょうど良く、
小麦胚芽の味も好きで、いつもこれにしています。

マシュマロは、もちろんこれ!
ロッキーマウンテン マシュマロです。

食材

【冷蔵】

  • 卵 1パック
  • クリームチーズ
  • 牛乳(キャップできるもの)
  • バター
  • 燻製用のプロセスチーズ6P
  • マッシュルーム
  • 玉ねぎ 1(ぎゅうぎゅう焼き用に切ったもの)
  • パプリカ 1(ぎゅうぎゅう焼き用に切ったもの)
  • じゃがいも(ぎゅうぎゅう焼き用に切ったもの)
  • にんじん(ぎゅうぎゅう焼き用に切ってレンジしたもの)
  • カボチャ(ぎゅうぎゅう焼き用に切ってレンジしたもの)

【冷凍】

  • ピザ用チーズ
  • 冷凍エビ
  • ウインナー
  • ビーンズと玉ねぎのマリネサラダ 2日分
  • キャロットラペ 2日分
  • 鮭 3切れ
  • マンガ肉 2人前
  • にんにく(皮をむいたもの)
  • 鶏モモ肉漬けたもの 2切れ(ぎゅうぎゅう焼き用)
  • 冷凍ペットボトル 2個(保冷用)

【常温】

  • アボカド
  • 玉ねぎ(予備食材として)
  • じゃがいも(予備食材として)
  • 粉末のコーンスープ 6袋
  • 飲み物(お茶・コーヒー・紅茶などお湯や水を入れて作るもの)
  • 食パン 2枚
  • 調味料(塩・醤油くらいだったと思います)
  • ココアパウダー
  • はちみつ
  • お菓子
  • マシュマロ
  • りんご(予備食材として)
  • クラッカー
  • 白飯(湯煎で食べられるもの)

予備食材として、玉ねぎ・じゃがいも・りんごを持っていきました。
実際に使うことはありませんでしたが、
食べものがなくなっても、これでなんとかなるかな?
という保険です。

ココアパウダーは、ココアにしたり、
はちみつとお湯を足してチョコレート気分を味わおうと持っていきました。
実際には使わず。

事前準備 まとめ

  • 前日までに、ぎゅうぎゅう焼きの鶏もも肉をタレに漬けて冷凍。
    当日調理なのでキャンプ場につく頃には自然解凍されている。
  • 当日にぎゅうぎゅう焼きの野菜を切る。
    ジャガイモとかぼちゃは事前にレンジしておく。
  • 前日までに、ビーンズと玉ねぎのマリネサラダを作って冷凍。
    食べやすいサイズに小分け。
  • 前日までに、キャロットラペを作って冷凍。
    食べやすいサイズに小分け。
  • 食材の用意(常温のものは前日にやっておくと、バタバタしない)

写真:キャンプごはん

ビーンズと玉ねぎのマリネサラダの冷凍前はこんな感じです。

調理関係で持って行ってよかったもの

  • アルミホイル(たくさん使うので、新しいものを用意すると安心)
  • ごみ袋 45L
  • 牛乳パックを開いたもの(まな板代わりに使えます)
  • カッティングボード(こちらも、まな板やお皿に使えます)
  • クリップ
  • ジッパー付き袋(開けてしまったお菓子などを入れるときに活躍)
  • 大きなアルミ容器(100均で売っている、鉄板くらいの大きさのもの)
  • 大皿(取り分ける用の大きさも必要ですが、どさっと盛れる大皿も便利でした)

失敗談

2日目に調理予定のサケの切り身は、冷凍していたものを持っていきました。
が、これが思ったより解凍されるのが早くて・・・、
クーラーボックスに入れているとはいえ冷蔵庫の温度を2日目までは保てないと思い、
慌てて火を通しました。

生ものは、1日目に使うか、しっかりクーラーボックスの温度を管理するか、
それが無理ならあらかじめ火を通していくことを強くおすすめします!
キャンプに行って食中毒になったら・・・悲しすぎます。

まとめ・感想

初めての連泊キャンプ。
想定外のことが起きて、急きょ献立を変更したり、
思っていたよりも食べなかったり・・・
とバタバタした部分もありました。

でも、比較的しっかりと計画を練って準備をしていったので、
現地での調理は簡単なものばかりで、
料理に追われることなく、アウトドアを楽しむことができたと思います。

とにもかくにも、事前に野菜を切っていくこと!
これだけでかなり変わると思います!

写真:キャンプの風景

こんな感じの初日のみ晴天、後は雨・・・なキャンプでしたが、
楽しくすごせました!